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旅のあとの旅のあとの旅~一箱古本市in円頓寺商店街後記~

です。

一ヶ月ほど前のこと、ツイッターでブックマークナゴヤの記事を発見。去年、一箱古本市に参加しようと思ったものの(あとsumusメンバートークイベントも行きたかった)、はんのきの改修作業が始まっていたために行けず、今年こそは、と、公式ホームページより参加申し込み。

その後、実行委員会より返信をいただき、申し込み完了。本を選びにかかるが、忙しさの中で後回しになり、気付けば開催1週間前。名古屋在住の友人宅に一旦、本を送り、そこから会場に運び込む算段。ところが、その友人が連日仕事の帰りが遅いということで、宅急便を確実に受け取れるのが土日のみ。

という訳で、今年5度目(!)ぐらいの徹夜作業。自営業なのに徹夜するはめになるのは、忙しいとはいえ、ひとえに怠惰のたまもの。あと花粉症のせい(にしとこう)。本の選定と値付け、梱包、夕方17時から開始して、発送したのは翌日13時。さすがにその後仮眠したけれども、夜は学生時代の友人と久々の呑み会、と懲りてないことこの上なし。

ともあれ、昨日、夕方京都駅を高速バスで出発。ちょっと渋滞に巻き込まれるも無事名古屋着。友人と合流し、名古屋駅で晩御飯を食べ、友人宅へ。アレがアレなことになっていて、アレを見たりコレを見たり、ひとしきり遊んで就寝。

そして本日、快晴。鼾の被害も幸い無かったそうで、中村鼾被害者の会の会員が増えなくて一安心。友人は会社の研修のため、ここで別れ、タクシーを呼んでもらい、単身、会場へ。

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無事到着、受付。東京から来たPippoさんと1月以来の再会。昨日、名古屋の古本屋さんに行かれたそう。相変わらず精力的。そして徒然舎の廣瀬さんとも久々の再会。昨年、はんのき開店直後にお店に来てくださいました。最近古書組合に加入されて、いよいよ本格的な古本屋さんに。廣瀬さんもあちこちの古本イベントに参加されています。古本界の女性は凄い。

で、早速、割り当てられた場所へ。運営スタッフの方が運ぶのを手伝ってくれました。営業されていないお店の軒先が各ブロックになっていて、そこに2~3組が出店する、という形。円頓寺商店街は、東西の通りのアーケードで、ちょうど真ん中の大きな通りに分断されていて、自分の場所は、西側の東の入口のところ。お隣になったのは、地元から参加された、三橋さん。去年も参加されたそう。なんと仕事の合間に自家焙煎の珈琲の修行をされている、とのこと。服装も本格喫茶のスタイルでかっちょいい。トランクを持参されていて、お手製ポップを付けての販売。勉強になります。

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そして自分の店開き。看板を作る暇も(センスも?)無く、写真の通り。椅子は昨日、近所の古道具屋さんで千円で買いました。右側に写っているのが『パン屋と本屋』、今回出張販売。発酵者の林さんから「おまけがあると嬉しいですよ」というアドバイスもいただいていたのですが、それも用意できず。次回こそは。

ともあれ、バタバタと開店。お客さんもちらほらと。やっぱり緊張したものの、本を通じての会話になると自然にほぐれてきて。クレジオに興味のある方、「男女の物語でお薦めの本は?」という方、なんと、はんのきに来たことがあるという方、東欧の本・絵本などを扱われていると言う古書店の方、映画制作の学校に行かれてる方、色んな人が入れ替わり立ち代り。多くもなく少なくもなく、のんびりした感じで。天気も良く、暖かく。南陀楼綾繁さんも立ち寄ってくださいました。明日のトークイベントも行きたかった・・・。不忍ブックストリートも来月末から。こちらも行ってみたい。

途中、渋滞に巻き込まれて、大阪から到着された「OCAPPA BOOK/KARIAGE BOOK」さんがお隣に。男女お二人で参加。お手製という木箱を持参されて(オシャレ!)。女性の方は、はんのきのフライヤーをどちらかでご覧になってくださっていて、ありがたや。お二人の面白そうな活動はコチラで。このエリアで名古屋・京都・大阪の3都物語も完成(?)。

この後も、色々お客さんで賑わったり、隣の三橋さんとお菓子を食べながらダベってのんびりしたり、他の出店者の方が見に来てくださったり(ミニコミ『季刊 すきま 11号』とフリペ『屋上とそら 創刊準備号』をそれぞれ頂きました、ありがとうございました)、終了間際、徒然舎さんのブースを見に行って、Pippoさんと噂のカヒロックさんとお会いして廣瀬さんと写真を撮ってもらったり。廣瀬さんの旦那さんにも会うことができました。ご夫婦で参加、いいなぁ。

楽しい時間もあっという間、終了後、店じまいし、自宅への発送を済ませる。夜に京都で用事があるため、参加者打ち上げには出席できなかったものの、三橋さんと駅の近くの喫茶店で軽く食事をし(噂に聞いていた名古屋のサービスの片鱗を見た)、帰路へ。始めはおっかなびっくりの参加でしたが、単なる古本の売買だけでなく、参加する楽しさと、お客さんとの交流を満喫できました。また来年も出よう。興味のある方は来年、ぜひぜひ。

今回お世話になった方々、お会いすることができた方々、ありがとうございました。


おまけ:今回売れた本

『ルイス・キャロル詩集』『青銅ランプの呪』(カーター・ディクスン)『ホームズ贋作展覧会』『Les deux arbre』『世界詩人全集18 アラゴン・エリュアール・プレヴェール』『世界詩人全集17 アポリネール・コクトー・シュペルヴィエル』『新訳 肉体の悪魔』(レーモン・ラディゲ)『マミンカ』(Y・サイフェルト)『チャペックの犬と猫のお話』『毒薬ミステリ傑作選』『黒魔術の娘』(A・クロウリー)『翻訳困りっ話』(柳瀬尚紀)

『新装版 現代詩読本 中原中也』『ちくま日本文学全集 深沢七郎』『さよならの城』(寺山修司)『花詩集』(中原淳一)『ユーモアSF傑作選』『三島由紀夫おぼえがき』(渋澤龍彦)『私はそうは思わない』(佐野洋子)『怪奇探偵小説集Ⅱ』『文章読本』(丸谷才一)『女』(山本容子)『スペイン読本』、以下内田百『百鬼園日記帖』『春雪記』『まあだかい』『新・大貧帳』『長春香』『古里を思う』『青葉しげれる』『百鬼園先生言行録』『冥途』『タンタルス』

『旅の発見』(宮本常一)『宗教とアウトサイダー』(C・ウィルソン)『剣豪伝説』(小島英照)

『子供より古書が大事と思いたい』(鹿島茂)『猫だましい』(河合隼雄)

『ねこに未来はない』(長田弘)『ベティ・ブープ伝』(筒井康隆)『昭和ベエゴマ奇譚』(滝田ゆう)『岡本太郎に乾杯』(岡本敏子)『美しの首』(近藤ようこ)『さかさま世界史 怪物伝』(寺山修司)『阿佐田哲也の怪しい交遊録』

『映画術』(ヒッチコック・トリュフォー)『オイスター・ボーイの憂鬱』(ティム・バートン)

『京都カフェ散歩』(川口葉子)『パリっ子のおばんざい』(石澤季里)『食道楽の献立』(村井弦斎)『天皇の料理番』(杉森久英)

『ぱんとたまねぎ 臨時増刊号 パン屋と本屋』

などなど。感謝です。


新しいリンク:昼はカフェとショップ、夜は酒房のたなかやさんのブログです。温かみのある木造の家で、お昼のランチ・カレー、もしくは週末の日本酒を中心とした酒房が楽しめます。お近くにお越しの際はぜひぜひ。

余談:ツイッターはじめました。1、2日に1回ぐらいつぶやいて(パソコンから)ます。
   http://twitter.com/koshodandelion

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テーマ : 古本
ジャンル : 本・雑誌

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先日は…

ありがとうございました。
大遅刻した上にダンデライオンさんの土地に侵略した【OCAPP BOOK/KARIAGE BOOK】のKARIAGE(男)の方です。
ぼくらも初めての出店で不慣れな上、あっという間に時間は過ぎ去ってしまい、この上なくバタバタでしたが、それでも楽しい一日となりました。
中村さんともゆっくりお話できたらよかったのですが。。
また近々お店にも遊びに行きたいと思っていますので、その時はよろしくお願いします。

P.S
打ち上げ時に実行委員会より売上げランキングが発表されましたが、ダンデライオンさんがトップとのことでしたよ!(ご存知でしたか!?) いやはや、お見事です!!

こちらこそ

ありがとうございました。

こちらこそ、こちらの本で度々お手数をおかけしまして。でも、三人並んだ時のお客さんの集まり方は凄かったですね。あれも一箱古本市ならではですかね(笑)。

また、お二人の「活動」についても、ゆっくりお聞かせください。本の話もぜひぜひ。

売り上げランキング!?初めて知りました、いやー、びっくりするやら、嬉しいやらです。来年も頑張りたいですね。
プロフィール

古書ダンデライオン店主

Author:古書ダンデライオン店主
オンライン古書店・古書ダンデライオンと平行して、現在、京町家にて「町家古本はんのき」という古書店を3人で共同展開しています。また、過去にマンガ・古本カフェ・Tripel(トリペル)を、3人共同で展開してました。

「良書廉価」「ぼちぼち」を合言葉に古書を提供してまいります。

買取りなど、お問い合わせは↓

MAIL:o.b.dandelion@gmail.com
TEL;075-211-1977

店主:中村明裕

〒604-0982
京都市中京区松本町583-1-207

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