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月の終わり

です。

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今年の1月は、今まで過ぎていったどの1月よりも忙しい1月でした。受験の時とかでも、ここまで忙しくはなかった・・・(「忙しい」の次元が違うか?)。本業以外の仕事の方が忙しかったかもという、やや情けない状態でしたが。という訳で、新入荷書籍のアップができませんでした、すみません。2月はきっちりと(たぶん)やります(たぶん)。

上の図は、たぶんどこの古本屋に行こうか悩んでいる人だと思います。それは自分か。2月はまた、古本屋めぐりも頑張るぞ、って、それは楽しみか。そんなこんなで、また来年、1月よ。
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テーマ : 古本
ジャンル : 本・雑誌

古書店人東京出稼ぎ記5日目&最終日・世界の中心で「神保町」と叫んだけもの

です。ハーラン・エリスンのやつですよ。

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さて5日目。7時起床。ずっと好天続きで暖かい。マフラーは使わず。最終日前で、色々数字的なことの打ち合わせがあり、「特選品・セール品」として、スペシャルプライスの商品を用意。これだけお買い得なら、自分が買いたくなるというもの。

お客さんの賑わいに押されつつも、終日販売。疲れた。終業後、店主のAさんと、斜向かいのブースのお店の方と晩御飯を食べに行く。「世界の山ちゃん」(東京にもあるんや・・・)で手羽先を貪る。2軒目もつれていただき、すっかり酔っ払い、ホテルへ。途中の24時間開いているお蕎麦屋さんで「ごぼ天そば」を食べ、ノスタルジーに浸る。「ごぼ天」(さつま揚げにごぼうが入っているのではなく、ごぼうをかき揚げにしたもの)は関西では見なかったので、懐かしいやら、美味しいやら。次に実家に帰ったら食べようと誓いつつ、爆睡。

さて、最終日。やっぱり人が多い。大きいもので和箪笥(中)が売れる。デルフトのカップが売れる。蓋付きの椀が売れ、何やらかんやら。18時閉店が30分延長され、そして終了。終わった~、と感慨に浸る間もなく、梱包作業を開始。売れた和箪笥を発送用に梱包する(結構大変)。で、残りのものをセッセと。

荷物を全て車に積んで、デパートを出たのが22時前。高速に乗り、間違って中央道で帰京の途へ。さらば東京。またいつか神保町に行くぞ。今度は心置きなく周れるよう、時間に余裕を持って。

途中のS.A.で晩御飯を食べ、また途中のS.A.で仮眠を取り(Aさんは「寝るわ」と言った10秒後にイビキをかきはじめた)、西進。BGMはマイケル・ジャクソンとBONJOVI。ノリノリな曲じゃないとね、眠くなるんです。朝5時に京都に到着。途中、あちこちで雪が積もってましたが、京都の方が寒い。Aさんの店に荷物を入れ、「お疲れ様でした」。

3時間ぐらい寝て、はんのきに出勤したのでした。おわり。

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古書店人東京出稼ぎ記・4日目

です。

デパートの京都展もいよいよ週末・土曜日に突入ということで、残り3日間のチラシが出来てました。こちらの骨董屋では、残り3日間の目玉商品として、小皿・豆皿1点525円(300個限定)というのを用意。年末に私がせっせと洗ったものです、はい。広告の目立つ所にお皿の写真を載せてもらったものの、私「売れますかねぇ?」店主Aさん「どやろなぁ?」と話していました。

この日の午前中、Aさんは、東京に着くやいなや壊れてしまった運転席のパワーウィンドの修理を頼んでいたディーラーに。私一人でドキドキしながら開店。30分程は特に何もなく、いつものように食品売り場が賑わっていたのですが、1人、2人、3人とお客様が来られて、気付けば皆さん手に小皿を山盛りに。人が集まっていると、それにまた人が引き寄せられる訳で・・・、人も山盛りに。

ぎゃあぁぁ、と心の中で叫びながら、デパートの社員さんに手助けしていただきながら、ひたすら包装、会計、包装、会計、包装・・・。12時前に見事に売り切れてしまいました。凄いけど、疲れた。と、そこへAさんが帰ってきて、「嘘ん!」と。「とんでもない忙しさやったですよ!ホンマに!」と私。Aさん「いやぁ、お前が一人でもいけるって言ってたやん」、私「あんなに来るとは・・・」。恐るべし広告効果。

午前中の活躍(?)を認めてもらい、今日も少し早めに上がらせていただき、神保町へ。つ、ついに神保町へ。電車で到着したとき、ワクワク感は最高潮に。よっしゃ行くぞ!と駅から出ようとしたその時、電話が。Aさんから。「ショーケースの鍵持って帰ってへん?」私「え?(ポケットをゴソゴソ)あ、あります、うぁ~、これ要りますよね?」Aさん「要るなぁ、閉店までに持ってきてや」私「うっす」。という訳で、夜からの予定もあったので、駅を出ることなく、Uターン。しくしく。しかも、乗っていた電車が信号トラブルでストップ、違う線の振りかえ輸送に乗り、大回りして新宿へ帰還。鍵を渡して、一旦ホテルへ。

着替えてから、中野へ。こちらにも高校の同級生が住んでいるのです。1年半ぶりの対面。と、合流前に時間があったので、ホテルで古書店を検索していきました。ありました、「古書 猫額洞(びょうがくどう)」さん。『私は猫ストーカー』(浅生ハルミンさんの同名小説が原作の映画)で舞台となった古本屋さん。この映画を観たウチのお客さんから聞いて覚えてました。また、この本は、はんのきの開店日に売れた本の1冊でもあります(読む間もなかった・・・)。ここはゼヒ行かねば。

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最寄駅の1つ先が待ち合わせだったので、そこからフラフラと猫額洞さんへ。しかし、携帯で地図を見ながら行くも、夜で、知らない街。あっさり迷う。方向だけは見失わないように、と思いながら、人に道を尋ねながら、なんとか到着。商店街の中にありました。街に溶け込んでいて、雰囲気が良いです。

表の均一台&棚を見て、店内へ。女性の店主さんがいらっしゃって、笑いながら「散らかっていて」と。しかし本はずらりと、そのほとんどがパラフィンに巻かれて整然と。隅から隅まで見せていただくと、黒っぽい本も白っぽい本も、著者や内容で隣同士、自然に並べられて。この並べ方は理想です。タイトルは知っていても初めて見る本が多く、海外文学の品揃えも素敵なものが。絶版文庫も多数。しかし凄くセレクトされているのが一目瞭然。あれも欲しい、これも欲しいな、と迷ったのですが、やっぱりこれだ、という本を1冊だけ。店主さんに差し出すと、「これね、すっごく良い小説です。面白いです。すっごく良いです」と。本当に本の好きな方なのだなぁ、と思いました。自己紹介をして、お話を少し。何だか自分が興奮気味で、こちらのことばかり話してしまったのですが、近くの古本屋さんを教えてもらって、お店を出ました。出るのが名残り惜しかったです。

と、店を出るや電話が。この近くに住む友人のIから。気付けば待ち合わせの時間になってました。教えていただいた古本屋さんに行きたかったものの、待ち合わせの場所まで距離があったので、泣く泣く見送り。ダッシュで来た道を戻り、Iと合流。Iの彼女さんと3人で、行きつけだというお寿司屋さんへ。カウンター寿司はン年振り2回目。おすすめで色々出していただく。美味い。日本酒を呑みながら、3人で話も盛り上がり、いつのまにか北九州弁に戻り、彼女さんは鹿児島の出身で、鹿児島弁で。互いの近況や高校時代の悪行(?)話に花を咲かせる。お酒が進み、大将と面白い板前さんと、しまいに隣席のお客さんのご夫婦さんと一緒に大盛り上がり。閉店まであれこれ話し続けました。

帰りにIの家に寄って、まったり。Iがおもむろにプレステのゴッドファーザーのゲームを披露。実は彼は、恐らく日本でも5本の指に入る「ゴッドファーザー」好きなのです。あと麻雀好きで司馬遼太郎好きで歴史好きで競馬好き。その原作に忠実なキャラ再現にウケつつ、Iのプレイを見る。一通り見たところで、次は、とファイナルファンタジーの最新作を。ゲームはもうかれこれ5年ほどやってないのですが(プレステ2はDVD再生機)、プレステ3の、FFの絵の綺麗さにびっくり。ほとんど映画やん、という感じ。これはやりたいなぁ、と思っていると、Iがラスボスとの戦闘を披露。エンディングまで見せてくれました。ありゃ、もうやらなくていいやん。と、言いつつも買おうかなぁ、という気持ちがホンの少し。いやいや、まずは商売商売。

終電も過ぎたので、タクシーでホテルへ。意外と近くてびっくり。電車でも近かったですけど。今日も濃い1日だったなぁ、と満足して爆睡。つづく。

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嵐の合間のひと休み

です。

東京から帰ってからというもの、御蔭様でお休みをいただく間もなく、働いております。お正月休みの代休は2月後半だ!と覚悟を決めました。

仕事に出かける途中、三月書房さんに。『舢舨(サンパン)』を1冊購入。バックナンバーも揃えたいもの。特価本(バーゲンブック)も益々充実中でした(新刊は言うまでもなく)。

仕事後、毎度お馴染み「月と六ペンス」さんで小休止。

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遂に始まりました、「十六夜サンドイッチ店」。月六店内に現れた、テイクアウト専門サンドイッチ。今日は特別に店内でいただきました。バゲットサンドに比べると、外見は小ぶりですが、パン・具ともにボリュームあり。付属の寒竹泉美さんによる「カード小説」も必見です。お出かけに、読書のお供にぜひぜひ。

今日はその足で善行堂さんへ。今年初。吉田さんとチョコパフュさんが。噂のチョコパフュさんのパフューム話も拝聴できました(凄いですよ!)。山本さんは、いつものごとく皆から(主に吉田さんから?)集中砲火。イジられるのもお人柄ですよね、山本さん。

そしてこれまた、今年初のガケ書房さんへ。うめこさん、子子子さんにご挨拶。今日、店長の山下さんは恵文社一乗寺店の店長・堀部さんとラジオカフェで対談(これ行きたかったなぁ)。ほんで、古本貸棚へ古本を追加。村田喜代子さんの本が売れてて嬉しい。今回はさらに面白いものを入れてますので、ぜひチェックしてみてください。うめこさんに福岡みやげをいただく。子子子さんにブルボンのルマンドをいただく。週末のいしいしんじさん×湯浅学さんのイベント、古本即売があるらしい。はんのき店番後に行こうかな。

で、ボウズカフェ、はんのきに寄って帰宅。明日も仕事だ、うぉおおお!っと。

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古書店人東京出稼ぎ記・3日目夜の高円寺彷徨篇

です。

池袋から新宿。新宿から高円寺へ。そう、「古本酒場コクテイル」さんに行ってみたかったんです。何でも今月に移転される、ということを聞いて、その前に行かねば、と思っていたところ。古本とお酒、素敵な響きですねぇ。夜も更けて、1日働いて、歩き回って、スーツ姿で古本の詰まった紙袋を提げて、それでも足取りは軽く。

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駅から路地をカクカク曲がり、あづま通りを北上するのですが、ちょこちょこと古本屋さんがあり(夜で閉店中)、さすが、と思う。高円寺よりまだ西の「おに吉(荻窪・西荻窪・吉祥寺)」にも行きたかったなぁ。と、左手に、この遅くに空いている古本屋さんが!「15時の犬」。なんと不思議な。ぐりんと首を回すと、店内には本棚がぎっしり。

どきどきしながら入店。棚は天井まで聳え、迷路のように林立。前を見ると海外文学の棚が。これ全部、と驚きつつ、見る。横のを見ると、これも。また反対も海外文学の文庫がぎっしり。思わず「なんじゃこりゃあ」と心の中で叫ぶ。これは凄い。お酒も呑んでないのに鼻息を荒くしながら見てまわりました。いや~、凄い品揃え。ぐるりと店内をみてまわるとジャンルも色々、渋い本も。極めつけは店主さんのいるカウンター側。レアな全集やシリーズものがずらり。あ、あんなレアな本が。いや、堪らんですよ。許可をいただければ、最低でも1週間は居続けたいところ。ここは次回東京に来たら、絶対来る!と、時間が少ないのが悔やまれつつ、コクテイルさんへ。

15時の犬さんから少し先にありました。店名の看板がなく(夜だったから気付かなかったのかな?)、店の前には均一台が。恐る恐る引き戸を開けると、ここみたい。お客さんで賑わってました。カウンターに座り見回す。年季の入った店内。天井際には古書展のポスターがずずいと飾られて。あ、あの絵は岡崎さんのだろうか?焼酎をいただいて、カウンターの本棚をごそごそ。『舢板(サンパン)14号』を発見。くぴくぴと呑みながらぱらぱら。前から知っていたけど、じっくり読むのは初めて、面白い。これは帰って三月書房さんで買おう、と思う。あそこには数冊あった。一番後ろを見ると、値札が付いていて買えるみたい。

店主さんは料理作りに専念されているので話しかけづらい。団体のお客さんが帰ってスペースができた所で本棚をあれこれ見る。数冊選んで、お酒を呑みながらぱらぱら。堪らんですね。中々ね、外でお酒を呑みながら本は読めんですしね。聞こえてくる話で、隣の2人組の方々は編集者の方かな、などと思う。次はウィスキーを呑みながら。読んで1番面白かった本を求める。野口米次郎『坐る人間の評論』(改造社、大正14年)。いい感じに黒ずんで、背も取れかけですが、表紙も内容も良い。

終電の時間が来たので、ちょっと名残惜しい気持ちで、お店を出る。店主さんと話したかったけれども、それはまたの機会。新しいお店にもいつか行かねば。ほろ酔い加減で、電車に揺られ、ホテルに帰投。スーツが皺にならないよう吊ってから爆睡。この日も気持ち良く・・・。つづく。

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古書店人東京出稼ぎ記・3日目池袋彷徨withPippoさん篇

です。

朝7時起きにも慣れましたが、慣れないのは靴。昔、愛用していた革靴を履き潰してしまい、その後、高校の友人の結婚式に出るために、ちょっとケチって(スーツをその先着る機会があまり無いと思ったので)、安いのを買って、今回もその靴で来たのですが、これが!ペコペコで足の形にも合っておらず、3日目にしてマメが。立仕事の疲れも比例的に・・・。うーん、靴は良いのを買わにゃアカンです。

この日も、淡々と業務遂行。売れては新しいのを並べたり、お買い上げ品を包装したり。昔は割れ物なので、おっかなびっくりやっていたのですが、今は慣れたもん(かな?)。店主さんと交代しつつ(一服好きはこの店の特徴です、屋上は陽当たり良く、気持ち良い)、ある人に会うのと、古本屋に行くために早引けさせていただく。

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環状線に乗り、池袋へ。まずは「池袋古書館」さんへ。ある人曰く「カオス」な古本屋さん。うーん、確かに。アヤシイ(エッチとは違う意味で)本のコーナーがあったり(エッチのも)、でも、品揃えが、特に歴史・民俗関係やアート図録などが充実。黒っぽい本もあり、面白いのが・・・。

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次いで、「八勝堂書店」さんへ。表の均一台、特価本コーナーを見て、店内に。右半分が音楽CDなどのコーナー、左半分が古書。古書コーナーは入口付近から推理・探偵・幻想小説が。凄い充実ぶり。口には出さねど「東京って」と早くも気圧され。ずいずいと見ていくも、良い本がありますあります。最上段には全集の揃いがボンボンボンと。あんな本やこんな本が。眼福眼福。見ていて飽きないです、ホント。

お店を出て、マルイの前で、そう、町家古本はんのきでCDを取り扱いさせていただいている、Pippoさんと合流。東京に出るにあたって、古書店巡りの助言をいただいていたのです。池袋古書館でも働いておられます。この日はお忙しい中、案内をしてくださいました。ありがたや。

その足で、「古書往来座」さんへ。と、店の前で「わめぞ」の方と出会う(Pippoさんのお友だち)。自己紹介をすると、なんと、はんのきに来られたことがあると。いやいや感激。嬉しいです、東京から来ていただけるなんて。もっともっと宣伝頑張ろう。わめぞにもいつか出たいもの。

そして往来座さん、外に均一棚(!)がずらり。うぉ~、と嬉しい声が出る。これはいいなぁ。店内に入り、Pippoさんに店員さんのノムさんを紹介していただく。ウチのことを知っていてくださって、これまた感激。ノムさんは江戸っ子(でしょうか?)らしいチャキチャキっとした明るい方で、初めて会う方とは思えないほど気さくにしてくださいました。本棚も見せていただくと(お店が広い!)、ありとあらゆるジャンルで面白い本がわさわさと。ディスプレイも面白く、また、ご近所の蔵書家の方の本を置いておられる貸棚や「グラシン(硫酸)紙」の販売、雑司が谷についての本のコーナーなども。文庫も充実。こちらもまた、時間を忘れて見てしまいそうに。ノムさんにお土産にと、神保町マップのブックカバーや池袋周辺の古書店地図をいただき(ありがたや)、教えていただいた「光芳書店東口支店」さんへ。

日も暮れ、池袋サンシャインを見つつ、歓楽街を過ぎ、首都高沿いのお店に。こちらも均一棚がずらり。中にも本棚がずらりずらりと。整理されているようでそうでないようで。見ていると意外なものが意外なところにあったり。Pippoさんと話していた書肆ユリイカの本を発見。即ゲット。山本さんに何冊か見せていただいていたのですが、自分でも欲しいなぁ、と思っていたところ。ほくほく。ふと思う、これって山本さんに見せてもたったのにあったような?帰って聞いてみよう。

夕御飯でも、ということで、「もうやんカレー」へ。知らなかったけど、今有名なカレー屋さんらしい(2日後、夜ホテルでテレビ付けてたら、このお店が出た)。東京に行く前に、ある人から聞いていたカレー屋の「茹でじゃがいも」がサービスであり、ほほう、コレが、と。カレーも濃厚で美味い。

食後、Pippoさんが数冊の詩集を見せてくださる。お仕事先から1度お宅に帰って持ってきてくださったもの。ありがたや。風雪を経た、装幀の良い詩集がたくさん。良い本が固まって出す雰囲気がそこからふわっと。竹中郁の『動物磁気』、今官一の『隅田川のMISSISSIPPI』、黒田三郎の『悲歌』、田中冬二や小田久郎などなど。初めて見るものばかりで、Pippoさんの丁寧な説明を聞きながら、時間も忘れて読んでしまいました。どれも時代の重みとその中を自分流に歩いて(歌って)いく詩人の「声」があって刺激的で面白かったです。うーん、こんな本をお店に並べたい。もっと勉強ですねぇ。買い取り(仕入れ)も頑張ります。

そしてPippoさんの生朗読も。また、現在順調に進んでおられるポエトリーカフェのお話も。本に関する活動を通して、多くの人に本を手にとってもらおうと願うPippoさんの試みは素敵なものです。こちらも古本屋として、イベントを考えねば・・・。

池袋駅でPippoさんと分かれ、帰途へ。と、まだ時間があるので行くぞ~、と電車で・・・。つづく。

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古書店人東京出稼ぎ記・初日&2日目

です。

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満を持して、朝7時起床。シャワーを浴びて、ホテルの朝食(パン三種類豪華?バイキング)を食べ、スーツをビッと着て出勤。スーツ着るのは、去年の友人の結婚式以来。行き先は新宿駅を挟んだ向こう側、朝の陽光を浴びて悠々と登る坂道。いい天気。しかし、迎え撃つは、新宿駅より雪崩れくる出勤の方々。いやもう、凄いです。迫力が。王蟲の群れ!?というくらい。

人ごみに心拍数を上げつつ、件のデパートに辿りつく。と、1階の建物沿いに並ぶ行列。なんやなんや、と興味シンシンで先頭を見ると「新宿の母 2代目」の看板。うーん、朝から占い・・・。恐るべし母・・・。

そんなこんなで、会場到着。朝のミーティングを経て、開店。初日でなだれ込むおばちゃん奥様方。朝一はやはり食品コーナーが賑わう。デパート限定の商品に列がずらり。やがて押しよせる勢いに完全に圧倒されつつ、何が何やら分からないまま、包装に追われ、会計にあたふたしつつ、初日終了。合間合間に休憩を頂いたのですが(写真はデパート屋上の従業員用休憩所から見えるなんちゃらタワー)、慣れない革靴でヘトヘトに(普段履かないので安物の靴・・・靴は大切)。打ち上げの御飯もそぞろに、ホテルに帰投し爆睡。

翌日、前日の初めをリピート。ちょっと道を覚えて余裕ができたので違う道を通って昼御飯のお店の目星をつけたり。2日目は、お客様の流れも少し緩やかになり、落ち着いて接客。夕方、早めに上がらせてもらい、東京は江東区に住む、高校の同級生に会いに行く。昨年に子どもが生れたばかり。

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お宅にお邪魔して、対面。頭がおっきくて、キューピーみたいで凄い可愛い。抱かせてもらうと、人見知りをするみたいで泣かれる。猫だけでなく、赤ちゃんにまでも、とショックを受けつつ、奥さんの美味しい御飯と美味しいお酒をいただき、楽しいひと時を。色々話しつつ時間は過ぎ・・・。この日は何だか良い気持ちで爆睡。

つづく。




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古書店人東京出稼ぎ記・助走

です。

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帰ってきました京都。行ってきましたは東京。古書ダンデライオンは、年明け、このために長いお休みをいただいてました。

ことの始まりは、昨年末、いつもお世話になっている骨董屋さんにて。店主Aさん「来年の頭な、東京のデパートの京都展に出店すんねん」ワタシ「まじっすか?東京(神保町)?人手いらないですか?手伝いますよ!!」Aさん「年明けスグやで?いいんけ?」ワタシ「もちろん大丈夫です、行きます、働きます!」Aさん「ほな頼むわ」

ということで、1月5日から11日まで、東京は新宿に行っておりました。

年末に商品の梱包をすませ、4日に積み込み、5日朝5時起床で滋賀に向かい、膳所でAさんの車に乗り込み出発。快晴で絶好のドライブ日和。東名高速を爆進中、富士山が正面に現れたとき、今回の旅(?)の成功をパンパンと手を合わせ、祈る。良い本がありますように。違うか。

昼過ぎにデパート前に到着。カートに荷を積み、従業員用出入り口からバックヤードへ。おぉ、商品山積み、人が行きかう。会場でさっそく準備に取りかかる。沢山のお店が出ていて、どこも準備でおおわらわ。こちらも、梱包をほどき、Aさんが並べる。あれやこれや色々やって完成して、デパートを出たのが20時ごろ。2人して昼ごはんを食べ損ねたので、御飯屋を物色。2人とも新宿は不案内。なのに辿りつく歌舞伎町。色んなお店を眺めつつ、ふと見つけた叙々苑に突入。今回の成功を祈って乾杯。貪り食うワタシ。普通に美味かったです。奢りだし、なお美味い。

程よく食べ、酔って気持ち良くなったところで解散。自分のホテルへの行き先には新宿駅。これを突っ切ればいけたよな、と思いトコトコ歩く。迷う。あれあれ南口から出れば行けたような。しかし、さっき通った道が見当たらない。歩く。もっと迷う。気付くとさっき通った店の前。あれあれ。方向音痴ではないのですが。しょうがなくタクシーでホテルへ。運転手さんに「反対ですねぇ」と言われる。新宿駅恐るべし。違うか。

無事チェックインし、爆睡。長い1日でした。つづく。


今回の旅の袖珍本:『アメリカ文学のレッスン』(柴田元幸、講談社現代新書、2000年)
         『象を撃つ』(ジョージ・オーウェル、川端康雄編、平凡社ライブラリー、1995年)

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初コーヒー

です。

月と六ペンスさんにて。新年の挨拶をして、今年初のコーヒー(喫茶店での)。店主さんは、正月休みはよく寝て過ごされたそう。いいなぁ、たっぷり寝たい。古書ダンデライオンとしては12日までお休みさせていただいているのですが、どっこい、働きづめです。働いているのです。威張ることではないですが。珍しく働きづめです。

ゆっくり眠れるのは1週間後。ゆっくり本を読めそうなのも1週間後。忘れない内に『ドン・キホーテ』の続きを読みたい・・・。早く本もアップしたいです。

古書ダンデライオンは1月12日まで、ご注文・買取りご依頼の受付をお休みさせていただいております。ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくご了承くださいませ。

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引越完了

です。

以前のブログの記事を、ようやっと移し終わりました。疲れた。自分が書いた記事もなくすのは惜しかったですが、いただいたコメントがやっぱり大切。

移しながら見ていると、よくもまあ色々書いたもんだな、と思いました。明らかに手抜き(ネタ切れ)なとこと、力入ってんな~、というところの差がまた。こつこつ書いていればこんだけ貯まるのか。本もね、こつこつと入荷していきます。アップ待ちの本たちが怒っているような気がする今日この頃。

1月末までには、頑張ります。はんのきの方にも未アップの古本を置いているので、そちらも覗いてみてください。改めまして、本年もどうぞ、よろしくお願いいたします。

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プロフィール

Author:古書ダンデライオン店主
オンライン古書店・古書ダンデライオンと平行して、現在、京町家にて「町家古本はんのき」という古書店を3人で共同展開しています。また、過去にマンガ・古本カフェ・Tripel(トリペル)を、3人共同で展開してました。

「良書廉価」「ぼちぼち」を合言葉に古書を提供してまいります。

買取りなど、お問い合わせは↓

MAIL:o.b.dandelion@gmail.com
TEL;075-211-1977

店主:中村明裕

〒604-0982
京都市中京区松本町583-1-207

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