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くろがね・堅パン

です。「健康はアゴから」。

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午後の仕事がキャンセルになったため、開店された時に行って以来、行きそびれていた「KARAIMOBOOKS(カライモブックス)」さんへ。「いも飴」も食べ終わり次は何を買おうか考えていたら、ホームページでこの「くろがね堅パン」の販売を始められたとあり、早速。

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この堅パン、店主の地元・北九州市の八幡製鉄所で作られたのが始まり。小さい頃はお八つで食べてました。あの頃より柔かくなった気もしますが、懐かしくて素朴なおいしさ。北九州市民なら一度は食べたことがある(はず)。

母親に聞いても食べていた、地元出身の友人に聞いても食べたことがあると。母方のひいお祖父さんと、父方のお祖父さんは八幡製鉄所の勤務だったと聞いているので、おそらく親子4代で食べているという。今は非常食としても有名になったのでしょうか?ぜひぜひご賞味を。

カライモさんの奥の喫茶スペースで「ぐり茶」(こちらも美味しい)をいただきながら、ご店主の奥田さんと御喋り。「雨林舎」さんをお姉さんと切り盛りされていたのですね、ご姉弟でされている、というのは聞いたことがあったのですが。雨林舎さんにも行きたいなぁ。

九州が、特に不知火海・水俣が大好きで、関連書籍(現在、石牟礼道子キャンペーン中!)はもちろん、物産品や日本酒も置いておられます(純米酒に赤米酒・玄米酒、これも呑まねば)。ノンフィクションや(現代)短歌も昔からお好きだそう。これから色々教えてもらわねば。という訳でKARAIMOBOOKSさんへぜひぜひ。
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テーマ : 古本
ジャンル : 本・雑誌

古書店別リスト

です。

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ノート類を整理していて発見。3年ほど前につけていた「欲しい本(古書)リスト」。実店舗・オンラインの古書店ごとに書名・著者名・発行年・状態・価格が書かれています。

この時はまだ、自分が古本屋をやるとは全く思っていなかった頃。今見るとそんなに珍しくもない本ばかり載ってますが、今現在、手に入れているものもあれば、「なに、こんな安い値段で・・・」という本もちらほら。

古書の相場も、絶版となったり、人気がでたり、復刊されたりで変動します。ただ、やっぱり一番大切なのは、欲しいものは見つけた瞬間に買うことでしょうか。迷っているうちに売れてしまい、悔しい思いをして、古本好きとして成長する(もとい、ハマる)のかもしれませんが。

テーマ : 古本
ジャンル : 本・雑誌

ババンババンバンバン

ここは上州 草津の湯・・・ではありません、です。

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昨日、午前中、滋賀県は草津へ。恥ずかしながら草津温泉と混同してました。あれは群馬県ですね。こちらは『東海道五十三次』にも登場する宿場町。上記のwikiの人口増加率を見ても分かるとおり、大きな街でした。

用事は、買取です。検索で当店がヒットしたそうで、嬉しい限りです。今週は2つの買取ご依頼をいただきました。ありがとうございました。

随時買取ご依頼受付中です。詳しくは「ご注文・買取について」でどうぞ。

テーマ : 古本
ジャンル : 本・雑誌

中書島テニス

です。

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相撲場(土俵)の横のテニスコート。学生時代の思い出の地です。ここに来るのは4年ぶり以上。頭では動く、動かない体。でも、久しぶりに爽やかな汗をかいて気持ち良かったです。

運動後のお酒のおいしいことといったら。友人宅で芋焼酎「赤霧島」も頂きました。先日、大阪・日本橋で買い求めたプレゼントも喜んでもらい、何よりでした。

テーマ : 古本
ジャンル : 本・雑誌

鴨川春景

です。

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鴨川沿いの遊歩道、五条から七条の辺りまで、桜は8分咲き。写真だけで見ると春そのものですが、風がびゅんびゅん吹き、気温は12度。冬に逆戻りか花冷えか。花見はお昼にしましょう。

今日は3回道を聞かれました。八坂神社、知恩院×2。どちらもほぼ同じ位置。皆惜しい所まで来ているのに、皆分かりにくい地図を持っていた。

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ユキヤナギが綺麗でした。風が強いので雲のカタチが千万変化。

ちっちゃく写っているのが鴨川名物トンビ。食べものを持って河原をうろついていると襲われます。ホントです。

観光客の方、気を付けてください(京都の人もね)。

今日はトレスさんにて髪のカット。書生風ヘヤーが板についてきたと店長のTaroさんに言われましたが、喋るとバレます。看板犬アピポは今日はおとなしめでした。

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京都大骨董祭

のお手伝いにパルスプラザ(京都・竹田)へ行きました。

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いつもお世話になっている『アンティークショップ えんぜる』さんが毎年出店されているので、今年もお手伝いに。何度か催事の搬入・搬出(の準備)も手伝わせていただいているのですが、陶磁器やガラス類が多いので、毎回緊張します(本は簡単には割れない)。

御主人とそのお母さんの指示でテキパキと。その内に、いつも来られている福島の業者さんが来られて「彦根まで雪が降っとったよ」と。今日は寒かったですね。会場は三方に大きなシャッターがあり、そこから搬入作業をするのですが、寒風が吹き込み、皆上着を羽織ったまま作業。挨拶は皆「寒いね?」。

空き時間に会場をぐるりと。出店数は350店以上!ありとあらゆる骨董品やアンティーク、古道具が。本はあまり見かけないのですが(和本はちらほら)、古いポスターや紙モノが。ついつい目が行きますね。

会期は明日から29日(日曜日)まで。骨董好きの方も、何かのコレクターの方も、何だか面白そうだなという方もぜひぜひ。「えんぜる」さんは古伊万里やガラス器、漆器に和箪笥など販売されています。こちらもぜひぜひ。

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美味しいパン屋・Rauk(ルーク)葵橋

に出会いました。

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「町家古本はんのき」の企画開始以来、町家や、町家を改装したお店によく目がいくようになりました。今日もたまたま通りかかった「Boulangerie Rauk AOIBASHI」に惹きつけられました。二階もあるタイプ。場所は葵橋河原町通り西側。

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二階はイートインのスペースだそう。色んなパンがありましたが、オリジナルのものが多い。さんざん迷って「インディアン」と「豆乳あんドーナツ」と「カレーパン」。

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「カレーパン」は好みの分かれる所なのでさておき、残りの2つ、絶品。とくに「豆乳あんドーナツ」、モチモチの生地と、きなこの風味とアンがたまりませんでした。はんのきの奥の座敷の間で庭に咲いた水仙を見ながら、幸せなひと時。この後、きなこみたいな木の削り粉にまみれることになるとは露知らず。

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この道はいつか来た道

(?)です。

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こういう微妙に緑に覆われた道はそそります。手入れをしすぎない加減。横には清流がさらさらと。今日は好天の下、一日中お仕事。郊外に行ったのに花粉症の症状が出なかったということは、やはりヒノキ花粉は大丈夫かもしれません(やった!あくまで推測ですが・・・)。

という訳で、もちろんWBC決勝の日本勝利の瞬間などは見ようも無く。うちに帰ってテレビを付ければアチラでもコチラでも喜びのニュース。でも勝って本当に良かったですね。

選手・監督たちの笑顔がまるで少年のよう。野球少年、いい響きです。古本には古本少年というのはないなぁ。笑いもどちらかというと「ニヤリ」という感じ。今日はニヤリ×3ぐらいの一日でした。。。

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チェン・カイコーの最新作『花の生涯 梅蘭芳』

を観ようか観れるか。公開は4月11日から、です。

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最近はなんだか気忙しく、映画を全然観てません。最後に映画館で観たのは、去年の大晦日に、京都みなみ会館で上映された『かくも長き不在』(フランス、1960年、M・デュラス原作・脚本)。1年最後の上映で誰が行くんだ?と思って行ったら微妙に多くて驚きました(寝てる人もいた)。

チェン・カイコーといえば『さらば、わが愛/覇王別姫』。激動の中国の歴史の中で翻弄され、愛憎繰り広げる2人の京劇役者とその周囲の人々を、見事に描ききったこの作品はフィクションでしたが、今回の『花の生涯 梅蘭芳』は実在した役者の物語。おなじ「京劇もの」ではありますが、それだけにまったく異なる映画に仕立て上げているはず。うーむ、やっぱり観にいこうか。公式サイトはコチラ

蛇足ですが、中国の作家・莫言(ばくげん)は『白檀の刑(上・下)』(中央公論新社、2003年)の中で、故郷の地方劇「茂腔(マオチアン)」を元に、猫の鳴き声や動作を取り込んだ「猫腔(マオチアン)」を創り出し、作中で効果的に用いていました。京劇の歌声も独特なものですが、こちらも負けず劣らず(文章上ですが)。小説の映画化は難しいでしょうが、こちらも実写で観てみたいもの、です。

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漱石の写真

の販売広告、です。

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先日、買取りさせていただいた本に挟まっていた『岩波書店新刊(案内)』昭和十二年四月・No.15に載っていたもの。

「夏目漱石肖像額面用写真 発売
日本の生んだ世界的文豪夏目漱石の「肖像写真」を左記の要項にてご希望の方にお頒ち致します。額縁に入れて書斎などを飾るに非常にふさはしいもので、上品な芸術的価値の高いものであります。大芸術家の面影を久遠に伝へて充分であることを確信致して皆様におすすめ致します」

製作- 一・・・写真焼付 二・・・コロタイプ二度刷
大さ- 写真四つ切判=四六倍判(縦八寸六分×横六寸三分)
頒価- 一・・・写真焼付 金五拾銭 二・・・コロタイプ 金拾五銭
送料- 各二銭
(漢字のみ現代表記に変換)

うーむ、こんなものがあったとは・・・その割に、余りこれを見かけたことがないのは、同年7月に盧溝橋事件があり、日中戦争へ、さらにその後の第二次世界大戦へと進んだ日本の混乱の中で失われたからなのか。

残っているところには残っているのでしょうが、顔に残った疱瘡跡のせいで写真嫌いだったという説もある漱石にしてみれば、「そんなモン売るんぢゃあないよ」と、あの世で苦々しく思っていたかもしれません。

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京都も桜の開花宣言

がありました。確かおとといぐらいです。

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暖かくなって、朝起き上がるのが冬とは違う意味で辛くなってきましたね。春眠暁を覚えず。ベッド脇の積ん読タワーより、先日ベルリン・ブックスさんで求めた『モロッコ革の本』(栃折久美子、ちくま文庫)を少し読み、だんだんと起き上がる。

面白い本を読むと目が覚めますね。読了し、やる気が出るものの、やるべき色んなことが山積み。コツコツとですね、頑張りましょう。今日は花粉があまり気になりませんでした。ヒノキの花粉は平気なのだろうか?

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映画『おっぱいバレー』

を観てみたい、です。

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ええと、変な映画ではありません。写真は原作小説。ジャケットは変かな。小説も、もちろん読んでみたいのですが、映画は1979年の北九州市(店主の地元)が舞台になっているらしいのです。

だいぶ前にロケがされているという話は聞いていたのですが、やはり地元が舞台というのは嬉しいもの。八幡の方に残っている路面電車も映るそう。子供の頃は、門司でも走ってました。

ただ、北九州市は何気に広く、行ったことのない所もたくさんあるので、案外どこが映っているのか分からないかもしれませんが。

映画『おっぱいバレー』の公式サイトはコチラ

北九州では色々な映画やドラマのロケがされているのですが、その裏側には、この方々(北九州フィルムコミッション・北九州FCスタッフブログ)の活躍があったのです。最近知ったのですが、つくづく映画(映像)というものは色んな人の力でできているのだな、と実感しました。

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買取り日和

でした。

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黄砂は少し気になりましたが、良い天気で、動いていると汗ばむほどでした。でも明日は筋肉痛かもしれません。

写真は、滋賀県のJR膳所(ぜぜ)駅の横にあるパン屋さんの「ゆずマフィン」。膳所にはご縁があり、行くと必ずコレを食べます。他にも色んなマフィンがあり、いずれも中々です。

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書皮

ってご存知ですか?

ブックカバーのことです。書店で本を買ったときに包んでくれるもの。取次店が配布するものもあるようですが、最近は書店オリジナルのものが多いですね。デザインも凝っています。

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写真1,2は共に、かつて祇園にあった「祇園書房」のもの。途中、1から2へとデザインを変えておられました。お洒落になってますね。

もう無くなった書店のものなので、本から外さずにそのままに。1は、E・A・ポーの『ポオ小説全集3』(創元推理文庫)、2は小川洋子『博士の愛した数式』(新潮文庫)。懐かしいです。


ブックカフェ「月と六ペンス」さんもオリジナルブックカバーを作っておられます。先日「書皮」について話した次の日に、その時話題に上った「書皮友好協会」の方が来店されてブックカバーを持ち帰られたそう。面白い偶然。うちもいつか作ろう。

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発見

『猫だましい』(河合隼雄、新潮文庫、2002年)、です。

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ありました、引越して以来不動だった棚の一番下の段の奥の列。文庫本の2重並べは危険です、はい。

1 なぜ猫なのか
2 牡猫ムル
3 長靴をはいた猫
4 空飛び猫
5 日本昔話のなかの猫
6 宮沢賢治の猫
7 怪猫―鍋島猫騒動
8 100万回生きたねこ
9 神猫の再臨
10 とろかし猫
11 少女マンガの猫
12 牝猫
あとがき
感想マンガ"黒猫の思い出"大島弓子
参考文献一覧

以上が目次。読みたくなる内容満載です。大島弓子さんの『グーグーだって猫である』はボウズカフェで読んだのですが、その愛猫ぶり驚き笑い、悲喜こもごもの暮しにしみじみしました。

様々な物語の猫について語られています。個人的には、ホフマンの牡猫ムルも面白いですが、宮沢賢治の『どんぐりと山猫』の猫が一番好きです。現金で、でも憎めないキャラクター。小さいとき、宮沢賢治作品の朗読テープをよく聞いていました。あなたの好きな猫は?

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です。

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せっかくなので、猫に関わる書籍を紹介しようと思ったのですが、一番紹介したい本が見つからず。がっくり・・・。自分用の本を把握できてませんが、目録掲載書籍は大丈夫です。

書名だけでも。『猫だましい』(河合隼雄、単行本・新潮社・2000年/新潮文庫・2002年)。惜しくも一昨年亡くなられた、ユング心理学者の河合隼雄さんが、猫の歴史・民話・文学作品などを独自の視点から、国内外万遍なく、分かりやすく解説しておられます。猫好き必携の書、です。

猫の登場する物語といえば、夏目漱石『吾輩は猫である』、宮沢賢治『どんぐりと山猫』『注文の多い料理店』、萩原朔太郎『猫町』、吉行理恵『小さな貴婦人』、佐野洋子『100万回生きたねこ』、E・A・ポー『黒猫』、E・T・A・ホフマンの『牡猫ムルの人生観』、シャルル・ペロー『長靴をはいた猫』などまだまだ沢山あります。

いつも側にいて真面目なイメージの犬に比べ、奔放で気まぐれな猫は、時として怪しいイメージなどもありますが(化け猫はあっても化け犬は無い!?)、人間の想像力をかきたてる一番の動物かもしれません。

やっぱり猫が飼いたいなぁ。

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です。

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この画像を見て、ピンと来た方は、阿部寛ファンか夏川結衣ファンか、ドラマ好きか、結婚ネタに敏感な方でしょう。名前は「ケン」です。G君の母上からこの画像をいただき、携帯電話でメールを送信するときに出現するように設定。

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対してこちらはメール受信時に出現。高校の友人宅のわんこ。つぶらな瞳が可愛いヤツです。昔は犬嫌いで猫派だったのですが、最近は猫に匹敵するほど。ここまで書いてて思ったのは、犬が登場する文学作品といえば?

少し考えると沢山ありますね。井上ひさし『ドン松五郎の生活』、ポール・オースターの『ティンブクトゥ』や、ジェイムズ・サーバーの『サーバーのイヌ・いぬ・犬』、エッセイですが、武田百合子『犬が星見た』、村田喜代子『尻尾のある星座』、チャペックの『ダーシェンカ』などなど他多数。

飼うことは中々できませんが、いつかは。

新入荷書籍アップしました。コチラでぜひぜひ。

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日本橋彷徨

&古書in渋谷書林、ベルリンブックス、です。

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先日、学生時代の友人より誕生日プレゼントを頂いたので、お返しプレゼントを買いに、同じくプレゼントを貰ったG君と共に日本橋へ。

うーむ、色気がない。電気街。いや、良く見れば色気はあるのですが、色んな意味で。G君は工学部なので、心なしか生き生きと。文系の店主は・・・隣のなんばシティとのギャップが・・・無事プレゼントを買って(T夫妻、乞うご期待)心斎橋へ。

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写真2は堺筋線・恵美須町の近く、昨年12月にオープンされたという「渋谷書林」さん。リーズナブルなお値段でしたが、自分のツボな幻想文学や、本の本などを置いておられました。

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で、心斎橋の「ベルリン・ブックス」さんへ。雑誌「大阪人」の3月号「続々古本愛」の特集でも取り上げられていました。アート・音楽・文学などなど、面白い本が必ずある落ち着く古本屋さんです。G君も趣味の音楽雑誌のバックナンバーを購入して嬉々としてました。写真3は店主の、最近お酒は呑むより読む方が多いです。

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花粉症対策で

鼻腔拡張テープを買いました。

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昼は薬で我慢できるのですが、夜はどうしても鼻がつまり、息苦しくて目が覚めることしばしば。睡眠時無呼吸症候群の人の気持ちが分かるってもんです。これで安らかに眠れるだろうか・・・

店主の周りの人は割りと花粉症でない人が多いです。うらやましい。。。

新入荷書籍を更新しました。コチラでチェックしてみてください。

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図書館つながり・下

です。

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こちらも100円均一のもの。深澤七郎の『楢山節考』(中央公論社、昭和32年)。去年惜しくも亡くなられた緒形拳さんが主役で映画化されています(1983年、監督は今村昌平、1958年の木下恵介監督作品もあり)。

こちらは、かつて高校の図書館で架蔵されていたもので、カバーが外され図書館仕様に。その高校とは、あの灘高校。後見開きに、懐かしい図書館カードが付いていました。

ただし、借りられたのは、昭和44年12月24日の一回のみ。返却は昭和45年1月8日となっていますから、これを借りた学生は冬休みの読書用に何冊かこの本と一緒に借りたのかもしれません。しかし、高校生でこれを借りるのは中々。

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文庫版は持っていたのですが、この検印(写真2)を見て欲しくなりました。検印(奥付印とも)とは、著者が自ら自分の印を押して、その著書に貼るもの。発行部数を作者自らが確認するため、だそうです。出版社が著者の許可無く刷数を増やすのを防ぐためでしょうか。現在は「検印省略」とされている書籍がほとんど。

これが中々面白く、著者によっては色々個性的なものが多いのです。これは単行本を買う小さな喜びのひとつです。この印も中々。青と黒の二色なので、同じ形のものを二回押したのでしょうか。「WHDT」はどんな意味なのか気になるのですが、もしご存知の方いらっしゃいましたら、お教えください。

しかしこの本はどういった経緯でここまで来たのか。自分の手元に届くまで、その本がどんな旅をしてきたのか、そこに思いを馳せるのも古書の楽しみのひとつ、です。

新入荷書籍アップいたしました。どうぞ、コチラでチェックしてみてください。

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図書館つながり・上

です。

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天満天神梅祭古書即売会の100円均一コーナーで求めたもの。昭和13年3月31日発行の『写真週報』。日独伊三国防共協定を結んだ直後だけに、「盟邦イタリーの素描」という記事もあり、ムッソリーニの写真なんかも載っています。

しかし、このボロボロの雑誌を買う気になったのは、「図書館記念日」に関する記事があったから。昭和6年4月2日、昭和天皇に帝国図書館長・松本喜一が進講、このことをきっかけに昭和7年、全国図書館大会の席上で4月2日を「図書館記念日」にすることを定めたという。ここで載せられているのは、「戦時体制下に第六回の記念日をむかへることとなった」ため。

写真の解説によれば、男性閲覧室と女性閲覧室というのに別れていた図書館もあったようです(全部そうだったのかな?)。戦時下らしい仕組みですが、確かにその方が読書に集中できるかも。

巻末の「今週のキャメラ」欄を見ると木村伊兵衛の名前が。表紙の写真は梅村忠男。この雑誌の編集者・発行者は内閣情報部となっています。木村伊兵衛はそこに所属していたんですね。木村さんはどんな気持ちで写真を撮っていたのだろう?

明日へつづく

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KARAIMOBOOKS(カライモブックス)

さんへ行きました。

今日オープンされるということで、早速行ってしまいました。すっきり、ゆったりとした店内に、それでも本は沢山(当たり前ですね)。詩や短歌などの書籍が中心で、他にも、歴史・民俗学、水俣にかんする書籍や、日本文学、映画、食べもの関連書籍に絵本や漫画などなど、とバラエティ豊かな棚でした。

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写真は、オリジナルブックカバー。おいしそうなさつま芋。もちろん「いも飴」も買いました。舐めていると口の中でむにょーんと伸びる、この感じ。やっぱり昔食べたことあるなぁ。他にも色々、物産品や雑貨も置いておられました。

喫茶店は明後日からだそうです。ご夫婦で営業されているそう。ご主人はぎっくり腰の後遺症でちょっとしんどそうでしたが。奥様はウチの店(ホームページ)をご存知でした。ううむ、ありがたいです。ちょっとは知られるようになったのかな?

KARAIMOBOOKSさんのホームページはコチラ

やっぱりお店はいいですね。
と、いうことで、気合も入り、我らが「町家古本はんのき」の改装作業もスタートしました。あくまで少しずつ。はんのきブログで改装の様子をご覧いただけます。こちらもどうぞ→「町家で古本屋!!開店までの記録帳

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ちょうちょぼっこ

さんで求めたもの、です。

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萩原朔太郎の『絶望の逃走』(創元文庫、1953年)。アフォリズム(箴言)集。巻末の解説(伊藤信吉)によるとこれは、三冊目のアフォリズム集らしい。

「アフォリズムは思想詩である」と断言するだけあって、「女性・結婚・恋愛など」「意志・宿命・自殺・復讐・sexなど」「歴史・社会・文明など」「詩・文学・芸術・天才・著述など」と多岐に渡って、つらつらずばりずばりとやっている。

その中の「書架の秘密」より。

「その書架を他人に見せる文学者は、彼がかつて読んだところの、したがつてその影響を受けたところの、思想の種本を見せるのであり、楽屋の秘密をあけすけにして、見物の感興を無くするところの、馬鹿な手品師にたとへられる。心得のある文学者は、決してその書架を人に見せない。あへてもし、見せるものが居るとすれば、彼は狡猾な文学者で、決して読まない本ばかりを、故意に陳列して置くのである」(漢字は現代のものに書き換えました)

文学者ではなくとも、本棚を人に見せるのはイヤだ、という人は多いですね。知人(女性)から聞いた話。その友達(女性)は人を家に入れるのを嫌がっていた。ある時、たまたま部屋にその知人を入れざるを得なくなった。ふと本棚を見ると、日本・世界各国の色々な絵本に加え、時代小説(銭形シリーズや忍法帖シリーズなど)がずらりと並んでいたという。時代小説と絵本、中々素敵、と思うのですが。

ちょうちょぼっこさんの「にのにのいち」は22日まで、本も次々と入れ替えをされるそうなので、ぜひぜひ。

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装幀つながり

で、もう一つ。

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天満天神梅祭古書即売会の100円均一コーナーより、中河與一の『美貌』(昭和32年、大日本雄弁会講談社、ロマン・ブックス)、装幀は棟方志功。

鮮やかな色使いの多色刷で思わずジャケ買い。新書サイズで軽い作りですがお洒落というか、妙に凝ってるというか、タイトルページにも木版画が。こういうのはいいです。

講談社は昔は大日本雄弁会といったんですね、初めて知りました(汗)。詳しくはウィキで。100円でも色々知ることができる、これも古書の楽しみですね。

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『東郷青児 - 蒼の詩 永遠の乙女たち』出版記念展

inアトリエ箱庭です。

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東郷青児、と聞いて、前回の佐野繁次郎同様、あまりピンとこなかった店主ですが、部屋に足を踏み入れて展示された装釘作品を見て、改めて己の不勉強を恥じ入るばかり。京都の「ソワレ」ぐらいでしか認識がなかったのですが、そうだ、宇野千代さんとも関わりがあったんだった、とも今更思い出す。

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それにしても、やっぱり一人の芸術家の作品が一同に並ぶと壮観です。しかも今回は、装釘本に加え、東郷青児の手掛けた絵皿やお菓子の包み紙、小物に果てはマッチ箱まで。

迫力というよりも、華やかで、だけど愁いがる、東郷青児の絵の女性の印象。空虚なのに存在感がある、時にその空虚に色がつき始め、ぼうっと光る、そんな感じでしょうか。ローランサンの絵とも共通点がありそうで、やっぱり決定的に異なる女性像。

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ここに展示されているのは、『東郷青児 蒼の詩 永遠の乙女たち』(河出書房新社)を編集された野崎泉さんと、アトリエ箱庭のご店主・幸田さんがそれぞれ長い時間をかけて集められたもの。お二人の熱意が素敵な空間を創りあげています。ぜひぜひ、実際にこの空間を楽しんでみてください。

箱庭さんに着くと、先に林哲夫さんがいらっしゃってました。大阪天満宮の古書即売会にもすでに行かれたとのこと、流石。

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店主も箱庭さんを出て、天満宮へ。100円均一コーナーからこの本が。『夫婦の醫學(医学)』(高田義一郎、コバルト叢書、1941年(重版))。先ほど、箱庭さんで見た、東郷青児が装釘を施したコバルト叢書の一冊。コバルト叢書のことは恥ずかしながら、今日初めて知ったので、まさに奇縁。これが古書の醍醐味の一つ、です。

付記:前々日のブログで「そうてい」の表記について書きましたが、東郷青児は随筆の中で「装釘」の表記を使っていたそうです(『東郷青児 蒼の詩 永遠の乙女たち』文中より)。

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天満天神梅祭古書即売会

が大阪で開かれています。

天満宮の境内で開かれるこの古書市、春めいた日差しの中での古書市。うーむ行きたい。大阪での仕事のついでに行こうかどうしようか考え中です。

アトリエ箱庭さんでの展示会もありますし、ちょうちょぼっこさんでも「にのにのいち」というイベントがあるみたいですし、「谷町月いち古書即売会」もあるようですし。大阪は古本イベント目白押しです。

うーむ、全部を最短で回るには・・・?

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『東郷青児 - 蒼の詩 永遠の乙女たち』出版記念展

が、大阪のアトリエ箱庭さんで開催されます。

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箱庭さんでは、前回の佐野繁次郎装幀展と同様、東郷青児の手による装釘本が展示されるそうです。どんな本にどんな装釘が施されているのか、今から楽しみです。

この本の編者の野崎泉さんは、以前にもブログで書きましたが、フリーライターとして、古書のことについても色々活動されています。野崎さんのホームページはコチラ。会期は
期 日:
2009年3月7日(土)、8日(日)、14日(土)、15日(日)、21日(土)、22日(日)、29日(日)
時 間:13:00pm-20:00pm
*28日(土)をのぞく土日祝のみのオープン。

上記の文章で「装幀」と「装釘」と同じ読みで二種類の書き方を用いていますが、間違いではありません。当店では目録などで前者を用いています。「そうてい」には「装幀」「装釘」「装丁」の三種類があり、それぞれ考え方(字義)が微妙に異なっています。どれが正しい、ということもあるような、ないような感じなのですが(辞書などによると)、割と、どの字を使うかは、使う人の好みのようです。

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京都の銭湯

を巡ってみたいです。

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うちの近所には徒歩圏内で3軒のお風呂屋さんがあります。まだ一番近いところにしか行ったことがないのですが、他の2軒も行ってみないと。写真はまだ行ったことがないお風呂屋さん。

お風呂屋さんによって色んな種類の湯があるのが醍醐味ですね。店主は、あるお風呂屋さんの電気風呂で、あやうく全身麻痺になりそうなほどシビれたことがありました。他のお客さんのおじいさんは平気で入ってた、恐るべし、まだまだ修行が足りない。

京都では、やはり昔は「鰻の寝床」と称される町家の長屋住まいが多いので、各戸にお風呂が必ずしも完備されている訳ではなく、お風呂屋さんが多いのだそう。最も、京都に限らず、昔はどこもそうだったのでしょうが。

やはり近所の方が利用されるので、ちょっとしたコミュニティの交流所といった感があります。名前の書かれたマイ衣服籠には憧れます。

暖かくなったら、あちこち行ってみたいです。このマップを参考に。このサイトは、以前町家について色々教えていただいた、京都建築専門学校の「よしやまち町家校舎」さんのもの。銭湯部活動も京都の学生を巻き込んで大々的になってきたそう。やっぱり足の伸ばせる湯はいいですね。

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アメちゃん3号

です。

もはや毎度お馴染みです。お店の名前は豊松堂さん。今回のアメちゃんは、「のどあめ・すっきりハーブ味」。文句は「一粒一服・のど楽」。それにしても、このイラスト、何かの本から抜き出しているのか、オリジナルなのか、古本屋としては疑問に思うところ。

花粉症に苦しむ店主ですが、お医者さんに聞いたところ、アレルギーを抑える薬は、どうしても喉が乾くので、いたずらに水を飲むよりは、のど飴を舐めるのが良いかな、とのこと。奇しくも、今回はハーブ入りののど飴、これで今年の花粉春は乗り切れるかと、早くも楽観。はてさて結果はいかに。

これだけ飴を舐めていると、飴の歴史について気になるところ。うーむ、飴の起源とは?京都では今も京飴や金平糖は有名ですが(緑寿庵清水とか)、それもポルトガル由来の金平糖に集約されるのか。それ以前に飴はあったのか?古本屋としては自分で調べねば、というところですが、それも花粉症次第、というところにしておきます。。。

3月から、ボウズカフェさんの営業時間が、開店17時・閉店24時に変更になりました。古書ダンデライオンの古本棚はもちろん、漫画も日々拡大中、お近くにお立ち寄りの際はぜひぜひ。

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ジャンル : 本・雑誌

について。

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毎夜、何がしかの夢を見るのですが、朝起きると大概忘れているもの。夕べの夢で覚えていることといえば、鼠をくわえた猫が出てきたこと。実際にそんなシーンを見たことがないのに、夢のリアリティ(矛盾表現ですが)・想像力というべきものの凄さ。

ただ、こんな夢(のシーン)を見た理由は明らかで、昨日ふらっと寄った古書店で見た、中国の民話の本のため。その中で、「十二支」の起源の民話があったのですが、間は省くとして、色々あった結果、猫は鼠を見ると追いかけるようになった、というのを見たからだと。また、ローカルニュースで「猫カフェ」特集を見たのもあるかもしれません。

昔から神話、民話、風習、文学(小説)、映画、心理学などの中で、夢は一つの重要なテーマとされてきました。この様に店主の夢回路は至極単純なものですが、せめて、夏目漱石の『夢十夜』や黒澤明の『夢』とはいかないまでも面白い夢を見たいものです。見ても忘れているのでしょうが。

昔、小さい頃、笑い声で目が覚め、何やろ?と思って、ふと見ると、弟が眠りながらも満面の笑み。しかも「うふふふ」と笑いながら。よほど幸せな夢をみていたんでしょうねぇ。さて、今日はどんな夢を見るのか。

テーマ : 古本
ジャンル : 本・雑誌

プロフィール

Author:古書ダンデライオン店主
オンライン古書店・古書ダンデライオンと平行して、現在、京町家にて「町家古本はんのき」という古書店を3人で共同展開しています。また、過去にマンガ・古本カフェ・Tripel(トリペル)を、3人共同で展開してました。

「良書廉価」「ぼちぼち」を合言葉に古書を提供してまいります。

買取りなど、お問い合わせは↓

MAIL:o.b.dandelion@gmail.com
TEL;075-211-1977

店主:中村明裕

〒604-0982
京都市中京区松本町583-1-207

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